美しき彼女


彼女の家は12階建のマンションの6階にあった。

今日からここが僕の暮らす家だ。

彼女はきっともう疲れているのであろうに、僕をきちんと水槽に移し替えてくれた。

僕の入った金魚鉢は彼女の部屋に置かれた。

ベージュを基調とした、女子高生には珍しく落ち着いた部屋だった。

彼女は僕を移し替えると、着替えてすぐにベットの中に入った。

遊び疲れたのだろう。