初恋、叶えます!!


「よし!」

そういって空也くんは立ち上がった。

何事かと思うもつかの間。
あたしの前まできて....



「俺と付き合ってください!!!」

バッ頭を下げて勢いよく出てきた言葉。


え..告、白...?


その瞬間あたしは四年前のあの時が横切った。