好きなんて言わないで…

ガタッ




私は席を立って走り出した








翼先輩とこれ以上いたら…






気持ちがあふれてしまいそうで…






もう、なんなの…。私のため?




今さらそんな事言わないでよ…








「奈々、待てよ!」






急に逃げた私を翼先輩は追いかけてきた






「…泣いてんのか?」





「へ…?」