「うん、今5ヶ月くらいかな。
森くんは??」


「俺?いるわけないよ(笑)」


「え!?そんなかっこいいのに...
彼女いると思ってた!!」


「...ずっと、れなちゃんのこと想ってたから作らなかったんだ。」



つい、本音が出てしまった。

「え.....?私のことを?でも、ごめん。」


「いいよ、わかってた。
だってれなちゃん可愛いからね。
彼氏いるだろうと思ってたんだ。」



これですっきりした。
ちゃんと言えた。



「私もね、今の彼氏がいなかったら
森くんのこと好きになってたかもなぁ」



「じゃあ、彼氏と別れたら
俺のこときなよ!笑」



「別れないし~!笑
もし別れたら連絡あげるよwww」



こんな風にやり取りできるのも
れなちゃんだからかな。



ちゃんと想いは伝えられたし
もう前に進める気がする。




「今日話できてよかった。
ありがとーね!また機会があったら
遊んだりしよ!じゃあね♪」


と言って友達のとこに走っていった




俺もよかったよ。
れなちゃん、ありがとう。