私の家は学校で1番かっこいいと言われる彼の隣の家なの。 彼とは私が大好きだった...いや今でも大好きな彼が住んでいる。 私たちの関係が変わろうとその事だけは変わらない。 「今日は鬼ごっこするぞ!」 「また鬼ごっこするの?」 「当たり前だ。」 「わかった!」 ―――リリリリ。 プツリ。 そこで夢は途切れた。