冷たい幼なじみが好きなんです!

ふぅー、見つからなかった。
家までもう少し!
そう思ったのに...

ガシッ――

「え...徠?」
「お前、何尾行してたの?
あーゆことやめて。迷惑だから。
あと、俺に話しかけるなよ。
奈緒が不安になるから。」

あ、やっぱり名前読んでくれないか...

「おい」
やっぱり...
「聞いてんのか?」
「...私は...」

「私は柚姫だよ?
徠のたった一人の幼なじみなんだよ?」