その人は、背が高く、 私が見上げないといけないほどだった。 …私が小さいのかもしれないけど。 そして、背の次に目が行くのが 顔だった。 …美形の部類に入ると思う。 女の人なら振り向きそうな顔だ。 そして、その人は 私達のほうに気付いたのか にっこりと微笑んだ。 「この人が、瑠奈の運命の相手!!」 本人がこちらを見てるのに あまり言いたくないが、 本心なので言うことにした。 「いや、無理。」