春色桜の恋

「政春のこと迎えにいけよ!」

「えっなんで?」

「そっちの方が彼氏は喜ぶ!」

「そ?」



こんな話をずっとしていた。

でも、拓海と話すのは嫌いじゃなかった。

すごく自分が落ち着いていれたし、

何より楽しかったから。

なによりも、ね