ザッザッ…
 
「ふぅ~…」

俺は学校から家に
帰り、いつものように
神社の庭掃除をしていた

「今日はこの辺に
するか」

俺はこのまま家に
戻ろうとした

すると……


「一輝ーーー!!!」


「!!」

博史が俺の名前を
呼んで走ってきた

しかも、なにか抱えてる?
あれは……


人形?


「一輝!おまえ、これ
頼むわ!」

「はっ!?」

いきなり頼むって
言われてもわかんねーよ!?

「まぁ、そこに置いといてくれ……
俺一回家に戻るから……」

俺は一度家で休憩が
したかったため
家へと歩いて行った……