ダンッ!

「!!」

いきよいよく 
立ち上がる博史

「俺ちょっと階段見てくる」

「!?だめよ!
何か嫌な予感がする!」
 
私は階段に行こうとする
博史を止める

「俺はそんな予感はしない!」

何意味わかんない事を言っているの!!

「待って!」

ズカズカと階段の
方に進んでいく博史

「ここか?」

「はっ!?」

ついにたどり着いて
しまった

「うを!」

「!」

何か見つけた博史
怖いやっぱり
何にあったんだ

私は恐る恐る
階段の方へ向かった

「香!」

「な、何!何かあったの!?」

こっちに来いと
手招きしてる

怖いから!普通に
言ってるの怖いから!

階段についた私
博史の後ろに隠れる

「見ろよ香…」

私は博史の指差す
方を見た

「!?きゃーー!!」