「弟キャラって言うのは、全然かわってないね。」 私は、少し涙目で言った。 「うららも、全然かわってないよ。」 「そうだね。」 私と、萩ちゃんはあの頃に戻ったかのように話し続けた。 「覚えてる?あの時、空町公園でキスしたの。」 「思いだしたよ。」 ってことは科野くんとのは、ファーストキスではなかった。 ~~~鬼怒川プラザ到着~~~