「両親が死んで、親戚に預かってもらう事になったんだけど…2人は無理って事で私は東京の親戚に…」 そうなんや… 「はい、じゃあ次の質問。」 美華が聞くと、横峯が言った。 「ほんまは何者なん?美華ちゃんについて情報が出てこうへんのやけど?」 横峯がイライラしとる。 あの横峯がハッキングできひんなんて… 美華、泣きそうやん… 「美華、お前何者なん?」 美華、お前は誰なんや…