鎖に縛れたお姫様









どうやら私は記憶喪失らしい





じゃあ、この人達は私の知り合いなの?

思い出そうとするけど全然わからない




「あの…、さっき殴ってしまってごめんなさい…」



私は隣にいる金髪の人の頬を触りながら謝る


「…ああ」