たぶんの恋





話しかけてくれるの待ってたし、

目合ったらいいなって思って鳴海の方を見てたりした。




小バカにされても嫌じゃなくて、

鳴海に誉められるのは誰よりも嬉しかった。



秘密の話はすごく興味あったし、

あたしのことも知ってほしいって思ってた。