「許さねぇっ!!!」 と、篤は残りの3発を水仙に撃った ―バンバンバンッッ 慌てて水仙も撃ち返す ―バンバンッ 「いい加減にしろっ」 睡蓮は羽衣のそばから消えていた ―ドクンッ と、嫌な予感が掻き立てられて 篤と水仙の目線の先を見た そこには、予想通りと言ってもいいほど 血が溢れている睡蓮が居た