ちょっぴりドキドキする。

ちょうど二人きりだから聞いてみよ。

そして、昨日気になったことを聞いた。


「......昨日、どうして゛自分は死んでもいい人間だ゛なんて言ったの?」

「...........................」


返事がない。もしかして気に触っちゃたかな。。


「なんていうか......その...心配で
もし、私でよければ話してみない?」


そのとき彼は持ってた紙をグシャってしたことに気づかなかった。


「話すことで楽になることも───」


話してるのに彼の手が私のほっぺを触ってきた。

えっ、何っっ←パニック

そして彼の顔が近づいてきた。


「ちょ、ちょっと待ってっ何すんのっっ」

「.........キス
......なんだよ、いまさらもったいぶる気かよ、そっちから近づいてきたくせに」


なによそれっっ、私もったいぶってないし
そうゆうことしたくて近づいたわけじゃないのに。。


「ばかっっ」


バックで叩いて走って逃げた。


「って!!」