シュルルルルルルルー


スタッ


子ザル「ふぅーセーフ!」


???「なぬ? いっ、今なっなにしましたか?」


子ザル「あぁ? おめえ、誰だ?」

???「あっそうですね。申し遅れました。私は、森口しおんと申します。よろしくおねがいします!」


子ザル「ふーん おいらは、中西子ザルよろしくな!」


しおん「あのーえーとーそのー…」


子ザル「何だ?」


しおん「さっきどうして空から降りてきたのですか?」


子ザル「ん?あ、あぁそ、それは、言えねぇ」


しおん「な、何か 隠してます!」


子ザルの秘密をあなただけにお教えしましょう


子ザルは、生まれた時から親に恵まれなかった

小さな船に乗って流れてきた所を旅人のヌープが見つけ、

5才になるまで育てた。それからは、

一人で生きてきた。