「そんなことないよ?心陽ちゃんは俺に十分優しい。」 「そうですか?よかったです。」 「じゃあ、1時間後に迎えに来るからね?」 「わかりました。」 そういって雪さんは部屋を出て行った。 …服何着ていこうかな。 私は備え付きの鏡の前で悩んだ。