私の心を奪った王子様【短】


「ごめん!遅くなって!」

結局、着いたのは9時3分。

もちろん、大樹はいたわけで...

「3分遅刻。
俺、30分くらい待ってたんだけど」

う...

大樹、かなり怒ってるよね...?

「ほんとにごめん!」

「じゃあ...俺にキスして?」

「へっ⁉︎」

キ...キスって...⁉︎

「私からするの?」

「当たり前」

即答って...

てゆうか

「無理だよぉ...
恥ずかしいし...」

自分からは無理!

だったら!

「じゃあ、大樹からして...?」

...無反応。

「っ///
実愛、可愛すぎるっつーの。
まあ、キスはいいよ。
そのかわり、外が終わったら俺んち行くから...そこで絶対しろよ?」

「へっ⁉︎」

大樹の家って!

1回行った事はあるけと...

でも、こういう関係になってからは初めてだし。

しかも!

そこでキスなんて絶対無理!

「キスは...「するよな?」

...怖いです。

「分かったよ...」