高校に着くと親友の麻衣がいた。
麻衣とは何も言わなくてもお互いの言いたいとこがわかるくらい
の仲だ。
合格が決まって、お互い高校生活の妄想をしながら
この日を待っていたのだ。
「同じクラスになれたらいいね!」
って言っていたのだが、その日はお互いに
「同じクラスにならない気がする・・・」
って言っていたら残念ながら同じクラスにはなれず
隣のクラスとなってしまった。
集合場所の柔道場に行き、私たちはお互いのクラスのところに
並んだ。
周りは違う学校の人ばかりだったけど
私は昔から誰とでも話すタイプだったので
すぐに周りとも打ち解けた。
