………時はそこまで先のことじゃない
俺が生きていたころからほんの数十年だ

ほんの・・・ほんの


いつからだろうか

俺は この世でも 

今までどおり  奏で続けるのに

それが 揺るぎない 

記憶となって光るのだから


それを掴むために 俺はまた・・・また
混沌に陥るのか




俺の音はまた

影に堕ちていくのか