聖「今日は、送るよ。」

みほ「そんとに!?ありがとう」

聖とくだらない話をしている間は悲しい気持ちさえなくなっていた。

「このままでもいいかな」なんて思い始めていた。

家がもうすぐと言うところで聖が止まった。

聖「俺、みほのこと好きだ。」

驚いて息するのを忘れてしまうぐらいだった。

聖が本気だとゆうことは見ればすぐわかることだった。

私はすぐに答えが出せず、黙っていた。
すると・・・

聖「今すぐじゃなくていいから、返事はほしい。
それじゃあ」

と、帰ってしまった。

背中が見えなくなるまで見つめていたらしい。

気がつけばもう聖の姿はなかった。