そんな2人の会話をじっと見ていた。
すると、竜也と呼ばれるその人は
いきなりひよに話しかけてきた。

「ごめんね、邪魔して。
もう大丈夫だよ」

そうニコッとしてくれた時
一瞬その人がかっこ良く見えた。

「えっと…その!!
ひよ暇だから、よかったら
お茶とかなんか飲みにいきませんか?」

「え、嬉しいな
それなら3人でいこっか」

一つの小さな喫茶店に入った
ひよ達は飲み物を決めて
色々な話をした。

するとチャラ男がいきなり立ち上がって

「といれ。」

と言い席をたった。