いい気味だな、蓮w

和「知るか、後にすればいいだろ。
それよりお前ら話でいる間にSHRの
時間終わったじゃねぇか!それに
新入生怖がってるだろ。やめろ。」

怖がってる?誰が?誰に?別に
怖くないだろ俺ら。

思った事言ってるだけなのにバカにした
ように言ってくる和と蓮。
シメたろか?あぁ?

そこが怖いんだと思うよby作者

そんなことを話してるとチャイムがなる。
あぁ一時間目終わったかww
和はさっさと話を切り上げ、授業に
いくように促す。

さぁて、俺らはどうするか…

蓮「なぁ、恭介。見ろ。」

蓮が俺の腕をつつく。

恭「あ?なんだよ…」

俺が向くと視線で扉を見ろと言う。
んなんだよ、ったく。

そう思いながらも扉を見るとさっきの
女が教室から出ていくところだった。

あ?あいつどこ行くんだ?
もう始まるのに。

このクラスは頭のいいやつばっかだから
俺らみたいな例外は除いて授業を
サボるやつはまずいない。なのに
あの女はどこに行くってんだ?

ちらっと蓮を見ると軽く頷く。どうやら
同じことを思ってたらしい。なら…

恭「行くか。」
蓮「OK」

やることは一つだろ。
え?何かって?


尾行に決まってんだろ!

娯楽のためです。by作者