「うぉっ!?リンゴ飴っ♪あ!あっちはかき氷!」 「…アハハ(笑)彗斗、子どもみたい♪」 私でもそんなことしないのに。 今の彗斗は子どもそのものだ 「う…うっせ!もうリンゴ飴あげねぇから!!」 そう言って彗斗は人込みの方へ消えてしまった。 「まったくアイツは…」 ふと斜め上を見上げると呆れた顔で遠くを見つめる緋呂くんがいた。 「いつもあんななの?」 「あぁ。呆れてなにも言えねぇよ(笑)」 そんな風に笑う緋呂くんを見て私も釣られて笑ってしまった。