「別れたあぁ?!」 「うん。」 静かな喫茶店に私の大声が響く。 案の定、私は注目の的だ。 「な、なんで?!」 私は小声で莉緒に聞いた。 「だって飽きちゃったもん♪」 そんな風に笑って言う莉緒の顔を見て私は苦笑いを浮かべることしか出来なかった。 「陽菜ちゃんはどうなの?」 「あたしは…まぁまぁかな。」 「えっ?!まぁまぁってなにっ?」 …しまった。 そう思っても時すでに遅し… 莉緒はキラキラとした目で私を見つめている。