一体どれぐらい時間がたっただろう。 荒い息を繰り返しながら俺はそこに立っていた。 目の前には倒れて動かない二人。 それをベンチに座らせてそっと息を吐く。 「お前ら、結構強いじゃん。」 そういって小さく笑い近くの自動販売機で買ってきた紅茶を横に置いた。 「んじゃな、もう二度とないだろうけど。」 そういって俺はその場を後にした。 まさかもう一度彼女達にあうなんて… この時の俺は夢にも思わなかった。 蒼空SideEND