永遠のルーチェ 1





「…………じゃあ、お前に勝てば紅蓮に入るか?」

「まぁ、勝てればな。」

ショート女子にそういえばそいつはおもしろそうに笑みを浮かべた。

冷えてしまったコーヒーを一気に飲み込み空き缶をゴミ箱に投げ入れる。


カランッ…


そんな音を聞きながらベンチから立ち上がり二人に視線をあわせた。

「二人いっぺんに来い。
───…沈めてやるよ。」

そういって笑えば二人も眉を寄せて笑う。

「言ってくれますね…。
その言葉、後悔しますよ?」

ツインテールの不機嫌そうな声。

それに鼻で笑い言い放つ。


「後悔させてみな。」