永遠のルーチェ 1






その後、詳しい話を聞くためにあの男の家に向かった。

……の、だが。

「何だよ、ここ。」

目の前に見えるのは立派な門にでかでかと掲げられた『東条組』の文字。

おいおい、嘘だろ。
東条って関東一の極道じゃねーか…!

中に入ると中も立派だ。

部屋に通されると雰囲気を裏切らない大きな和室。

「お嬢、どうぞ。」

出されたお茶を眺めて息を吐き出す。

お嬢って、嘘だろ…?