永遠のルーチェ 1



誰かに頼るのは嫌いだった。

───…頼っても誰も助けてはくれなかったから。

誰かに頼られるのは嫌いだった。

───…これ以上は自分が壊れてしまうから。




誰かに頼るのも頼られるのも嫌い。

だから、一人でいたかった。

一人でいれば気楽だし、自分だけ守ればよかったから。

守るものが増えるのは、あまりにも重すぎて。

だから、一人でいたかったんだ。