攻略不可能系男子。


次の日、放課後。

私は3組の教室の前に来ていた。

中を覗くと…


「中河原朝陽…」


の姿はなく、誰もいなかった。

嘘!?あれは嘘!?

まぁ、合って何を話すというわけでもないんだけど。

帰るか。そう思い、自分の教室に戻ろうとした。


「うわ!?」

「おぉ、ごめんね」


思わず素で叫んでしまった。

私がびっくりしたのは、後ろに中河原朝陽がいたから。