ツンデレ彼女×溺愛彼氏 【番外編】



つか俺も俺でなんでそんなこと気にしてんだよ。


関係ねーだろ。



…うん、関係ない。



「くそっ」

カチャンッと大きく皿同士がぶつかる音がする。


4枚分を持って部屋に行こうとすると、玄関にまだ七瀬がいた。


「ふっ…」


…ニヤニヤしやがって。

「うわ、きも。」

「!!びっくりした…お前か…」

「あ?それより、なんかあったのかよ?お前が嬉しそうに笑うとか、相当なもんだろ。」

そう言うと、七瀬はニヤリと笑う。

「おーわかってんじゃねーかよ。実はさっきよー「まぁ今は部屋行くぞ、ほら持て。」


自分で聞いたけど、なんかイライラするから話を遮った。

七瀬はそれが気に入らなかったのかブスッとした顔をする。