自分の部屋に戻って、俺は無意識にアルバムへ手を伸ばした。 自分が生まれた頃から、どんどんページをめくっていく。 小3から一気に写真の量が増えた。 小2までは俺だけだったり俺と多数の友達が写っているものだけだったのに、小3からは香奈と写っているものだけになっていた。 今より幼い俺と香奈が無邪気に笑ってピースをしている。 もう…この笑顔を見れることは2度とないんだ。 隣にいることが当たり前になってた。 何をするのにも必ず香奈がいたんだ。