俺はずんずんとそいつらに近づいて、2人の肩を組み、
「何?楽しいことすんの?俺も混ぜてくんない?」
俺は笑いながらそいつらに話しかけた。
「「は?」」
男達はアホ面をしながら振り返る。
…つか、こいつら小さ…
160ちょいしかないだろ絶対。
「え、あ、すんません、人違いでした!」
「あは…ほんとすいません!!」
さっきの元気が嘘のように、男達は縮こまって走って行った。
「そ、奏太…ありがとうっ」
「ごめん、1人にしたから…」
「ううん…奏太、気づいてくれたんでしょ?これ。」
そう言って、さくらは自分のかかとを指差した。

