そこに、奏哉がうちらを止めるように割って入ってきた。

「まぁまぁ…、お2人さん!そこらへんで…!笑 そろそろ行こーぜ」

「あ、そうだね!じゃあ、こんなバカはほっといて2人でいきましょ!」

奏哉が

そーだな笑笑

っていいながら2人で部屋を出る。

「おいおい、そりゃねーだろ!」

と、駿太が後ろから追いかけてくる。