「そんな、怒鳴ることねーだろ!?別に着替えてるとこ見たわけじゃねーんだから。」

はぁ…。とため息をつきながら駿太が言う。

とそこに、奏哉が慌てて 俺はちゃんと止めたかんな!! とつけくわえる。

「着替え見られてたらぶんなぐっとるわッッ!!!」

あー、おっかねぇと駿太が呟く。

「ん?駿太なぁに?」

満面の笑みで言う。
あたしに聞こえないように言ったらしいがまる聞こえだった。

「あ、いえ、、なんでもないです、優奈サマ…」

最後のほうはほとんど聞き取れないぐらい小さな声だった。笑