「またね。」

と言われた日から君は毎朝駅のホームのベンチで僕を待っている。


そして僕に「おはよう♪」と見た目と似つかないほど幼い笑顔で僕に笑いかける。


その笑顔をみると僕がどんな気持ちになるか君はわかる?






そして君は僕の横で僕の開いた本を覗きこむ。