大翔からメールが来た。
『明日、デート行かないか?』
『うん。いいよ。』
『じゃ、明日、8時00分に迎えにいく。』
次の日の朝
香苗の家に大翔が来た。
「香苗?」
「あ、ごめん。ごめん。遅くなって」
「いいよ。俺が速いだけ。ゆっくり用意してよ。」
「ごめん。よかったら中で待ってて。」
「あ、うん。じゃ、お邪魔しまーす!」


香苗が用意が終わり大翔を呼ぼうとしたら、ソファーの上で寝ていた。
香苗が思ったのは『ほんと子供みたいな寝顔だなー』って。
大翔を起こした。
「大翔。起きて、用意出来たよ。」
大翔が見た瞬間一気に顔が赤くなった。
「あ、うん。可愛いじゃん。服も似合ってるよ♪」
香苗は照れ隠ししながら『ありがとう』って言ってた。
デートスポットを探し行ってお揃いのネックレスとストラップを買っていた。