「香苗?」
振り向いたその先に居たのは大翔だった
「あなた誰?」
「え・・・。ま、待ってよ何冗談言ってんだよ。」
「大翔君きてもらっても・・・。」

大翔に聞かされたのは香苗が記憶喪失になったって事だった。
大翔はあまりにもショックで言葉に出来なかった。
香苗の病室に入り。
「お前って記憶喪失何だよな。って寝てるやつに何で話しかけてるんだろな?」
遥希が入ってきた。
「ごめん。香苗、俺が突き落とさなかったら・・・。」
「お前どうゆうことだ!」
「違うんだよ。でも・・・。」
「お前!」
バン!(殴った)
「やめて!下さい!」
「か、香苗」
香苗は2人の名前も忘れたが大切にされてたってゆう事は分かった。