「まあ、あんたらが説明し終わるまでに帰って来るから。それまでよろしく。」
優衣子はそう言い置いて部屋を出て行ってしまった
優衣子は雄太のバイクを借り、赤塚組の本拠地へ向かった
そこへ着くとまあなんとも、俺はヤクザです!みたいなヤツが門番として立っていた
「ちょっと通してくんない?」
優衣子がそんな下っ端に怯えることなんてなく躊躇なく訪ねていった
「はあ!?お譲ちゃんはお家にかえんな!!」
優衣子は殺気を出しながら再度声をかけた
「私は木更津の若頭、木更津優衣子だ。組長に合わせてもらおうか」
すると、下っ端はひッ!!と情けない声を出して奥へ入っていった
「すいませんっした!!お入りください」
そいつは、建物の奥にある組長室まで案内してくれた
「組長!木更津の若がお越しです!」
「入れ」
「どうぞ」
扉が開くと、組の幹部と思われる奴らが7人と組長が優衣子を待っていた

