これでも総長です!!

「ぐわぁ!」


それは、見事に両腕に当たった


「かなちゃん、りあ、目瞑ってて」


「んで、どっから手に入れたわけ?」


「うぅ・・・そ、それは・・・」


「ふぅーーん言えないんだーー」


シュッシュッとまた2本のナイフが飛んでいった


それは、肩と太ももに当たった


「ぐわぁ・・・はぁ、はぁ、はぁ」


カツ、カツ、カツ、カツ


優衣子はそいつに近づいていった