報告を受け、マスターは大喜び。満面の笑みだった。




「ナノハー。どんな風に戦ったんだ?」

「特に特別なことはしていない。ただ、精魔を呼び出す数が多くて、体力がもたなかっただけだ。」

もっとトレーニングをしなければ。

「おー!すげーじゃん!牛とキツネ以外にもまだいるんだな!」

それ、アルキオスとシーラじゃない。

「っていうかあのあと、キツネ呼び出して傷治してくれたじゃん?前はナノハが治してたのに。疲れてたのか?」

「あれは私の力じゃない。シーラの清力だ。」

「おー!そうかそうか♪」

ほんと、よくわからない。