ミカナvsナノハ


「あらあら♡こんなものかしら?♡」

少し精魔を出しすぎた。
なにより、一番体力を消耗するアルキオスを出したからだ。

今、出ているのはカナリアだ。

「ナノハ様。ピンチです。」

「わかってるよ。……!!」

私はひらめいた。だが、体力的な問題があった。
でも、この事態にはかえられない。

「カナリア!私のこれから言うことって可能かな?」

「と、申されますと?」


カナリアはにこっと笑い、

「臭くて、私はいやですが、彼らとなら、いけるでしょう。」

「あのね~。……ま、いいや。じゃあ、いくよっ!!」