「なにそれ、頼りないの?私。」 「いや、頼りになるよ!ナノハ!」 あぁー。ダメだ。調子くるう。 「なぬぅー!!」 ユキナは飛びついてきた。 「一緒だなんて嬉しいよー♪」 「あ…うん」 彼女には圧倒される。勢いがあって、甘えん坊なとこもある。 それも良いところだとは思う。 他の男子はじゃれあってる。 こんなので大丈夫かな。