二つの龍〜伝説を再びに〜





「そんなのつまんないから、
先生も解いてみませんか?
先生なんだから解けますよね?」


先「も、もちろんよ。
じゃあ、出してみなさい。」


私は黒板に書いた。

その問題は世界でたった3人しか解けなかった問題。

先生が解けるはずがない。


ク1「なんだあの問題?」

ク2「見たことねぇ。」


先「デ、デキタワ。」

先生片言になってる笑

どれどれ....フッ


「先生間違ってますよ笑」


先「な、なんですって。」


「先生にこの問題が
解けるはずないんですよ。
だってこの問題は世界で3人しか
解けなかった問題なんですから」


先「そ、そうなの?!」


「でも、先生その内の1人は
私なんですけどね笑」