確認する余裕などない。 ただ指先を見つめ、たった今 受けた啓示に従うだけ。 あと何秒の猶予が残されているのか。 確実なのは、これが最後のターンになるということ。 ──1287… 迷いはなかった。 迷う暇などなかった。