「刹那って、門限とかあんの?」 「あー、一応7時かな?」 「早くね!? あと、1時間じゃん!! あー、じゃあさ、 ちょっとだけ、門限から遅れてもいい?」 「多分……」 すると、遼誠は刹那をある場所へ連れて行った。 「ここ、知ってる?」 遼誠に連れて来られた時には、もう周りは真っ暗だった。 「え? …わかんない」 「じゃあ、前を見てて…」 すると、一筋の黄色いヒカリが刹那の視界を横切る。 刹那が目を凝らして見てみると、そこにはたくさんのまばゆいほどの黄色のヒカリが飛び回っている。