「うふふ!


いいでしょ?



あなた達の分まで、

みのりがちゃんとたーくさん楽しんでくるからね!!!」


みのりは得意気に言う。



「みのりちゃん!


どんな作戦考えてるの?



私達にも教えてー!!!


きっとみのりちゃんが考えたからすごくキュンキュンする作戦なんだろーなー!」


尊敬するような目で見て言う取り巻き達に、更に得意げになりながら、みのりは嬉しそうに言う。


「知りたい?


じゃあ、教えてあげるねぇ!!!




みのりが行きたい水族館はねぇ
















ある水槽の前で告白すると、絶対に成功するっていう、ジンクスがあるの!














それで、そこでキスをするとぉ、







その2人は永遠に一緒にいられるのぉ!



だからぁ






そこでね、みのりがぁ告白してぇ…



OKもらって、遼誠にキスしてもらうんだぁ!!



ね?いいでしょ??





この作戦ー!」