そんなある日 みのりが遼誠に近づいてきて 「遼誠ーー!! 明日だよぉ! 忘れないでねぇ!! みのり、楽しみにしてるから!」 「おう! そうだったな。 分かってるから」 みのりの笑顔につられて笑いながら言った。 みのりは嬉しそうに笑って席につく。 すると、瞬く間にみのりの周りに女子の群れが出来る。 そう、みのりの取り巻きだ。 「みのりちゃん! 明日なんでしょ? いいなぁ! 羨ましい!!! 私達もみのりちゃんみたいになりたぁーい!!!」 と大げさなくらい、大きな声で言うのが聞こえる。