遼誠は大樹に手を着く。 俗に言う、壁ドンならぬ木ドン? 遼誠はそんなことを考えながら刹那に迫る。 刹那はもう逃げられないことが分かったのか、大人しくなる。 「り、遼誠…。 わ、わたしだって、そんなやられてばっかじゃ、い、嫌…」